すべてはじめて



「龍、熱あるんならちゃんと寝とけよ。俺達もう帰るからさ」




今まで黙って俺達の会話を聞いていた圭一が口を挟んできた。




その言葉に桜井も同意して立ち上がる。




「そうだね、私達のせいで秋葉君の熱上がってもいけないし」