「もうちょっとだけ・・・・・最近話してない日が多かったから。由稀・・・俺の名前呼んで・・・」 俺の腕の中から逃れようと両手で俺の胸を押してくるが俺は離さないように腕に力を入れた。 「りゅ・・・・う」 小さな声だが俺の名前を呼んだのを確認して肩から腕を解き桜井の頬に手をそえる・・・・が、すぐに手を離した。 「今日は由稀の方からキスしてもらおうかな~」