「あぁ別にいいけど」 俺ははっきりいって遠藤は苦手だ。 なに考えているのか全くわからないし・・・・ 「げっ遠藤みく。私あの子ぶりっこすぎて嫌い」 吉野は遠藤を見て眉間に皺を寄せた。 椅子から立ち上がり教室を出ていこうとすると圭一に腕を掴まれた。