「はいはいそこまでだよ?」
ふたりの前にラツィオ王が現れた。
「お父様!
探しましたのよ??
どこにいらして??」
「薔薇園で寝ちゃってた…☆」
おっとりした国王に少しあきれたが
立て直す
「お父様、なぜコイツが来ているのです??」
「今日はメルちゃんの誕生日だからだよ♪
そしてティルは許嫁だからねぇ…」
誕生日にコイツに会うなんて……
最悪だよばか親父!!
「お気遣いありがとうございますわ。」
棒読みで答える
「今日はどこいくんっすか??」
ティルが半分タメで尋ねる
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