*****佳央視点*****
「大丈夫??
どこもケガしてない??」
「だ、大丈夫です!」
「で?どうしたの??
朝から僕に会いたかった?」
「ち、違います!//」
「クククッ・・・
そんなに激しく
否定しなくても・・ククッ・・」
また伊波先生は笑いを堪えきれずに
笑っていた。
「そ、それより!//」
テレ隠しに先生に言った。
「なんです?」
すぐに先生もいつもの優しい伊波先生の
口調と態度に戻る。
すごく切り替え早い・・・
「ケガ人とか病気とかで
保健室を利用したリスト
とかってあります??」
「うん、あるよ。
どうして??」
「生徒でそのリストから
漏れる可能性はありますか??」
「んーおそらくないよ。」
「保健室を利用しなくても??」
「んー 利用がないのは
ちょっと厳しいけれど・・・
体育祭や文化祭とかの
行事の時とか
大きなケガや病気になれば
なるほど漏れは少ないはずだよ。」
「今年ではなく、
1年前の体育祭のときのリスト
見せて欲しいんです!!」
「んー・・・。」
「ダメですか??」
伊波先生の目をじっと見つめる。
伊波先生もまたいつもの優しい目ではなく
すごく真剣な目で私を見ていた。
「大丈夫??
どこもケガしてない??」
「だ、大丈夫です!」
「で?どうしたの??
朝から僕に会いたかった?」
「ち、違います!//」
「クククッ・・・
そんなに激しく
否定しなくても・・ククッ・・」
また伊波先生は笑いを堪えきれずに
笑っていた。
「そ、それより!//」
テレ隠しに先生に言った。
「なんです?」
すぐに先生もいつもの優しい伊波先生の
口調と態度に戻る。
すごく切り替え早い・・・
「ケガ人とか病気とかで
保健室を利用したリスト
とかってあります??」
「うん、あるよ。
どうして??」
「生徒でそのリストから
漏れる可能性はありますか??」
「んーおそらくないよ。」
「保健室を利用しなくても??」
「んー 利用がないのは
ちょっと厳しいけれど・・・
体育祭や文化祭とかの
行事の時とか
大きなケガや病気になれば
なるほど漏れは少ないはずだよ。」
「今年ではなく、
1年前の体育祭のときのリスト
見せて欲しいんです!!」
「んー・・・。」
「ダメですか??」
伊波先生の目をじっと見つめる。
伊波先生もまたいつもの優しい目ではなく
すごく真剣な目で私を見ていた。

