先生へ -君に詠む愛の歌-

テラスになっている席の

少し横あたりに


小さい木で作られた


カントリー調の


ワゴンショップがあった。


色とりどりの小さな


テディベアが並んでいる。


テラスの席からでも


外からでも買えるような


作りになっていた。



「よかったらいかかですか?♪」


店員さんが私が見ているのに


気づいて声をかけてきた。


「今だったら無料で
 テディベアの足に
 文字入れサービスしてます♪」


「どのくらい時間かかります??」


「今でしたらすぐお付けできるんで
 1~2分もあれば充分ですよ♪
 ワッペンみたいな感じで
 熱で接着するんだけなんで♪」

「じゃあ・・・」


どの色のベアにするか選ぶ。

「コレとコレで♪」

「ありがとうございます♪
 文字入れはどうなさいます?
 ベアが小さいんで
 点も含んで3文字までしか
 ムリなんですけど・・・」


「3文字かぁ・・・。」


「イニシャルとかに
 される方多いですよ♪」


「なるほど・・・
 じゃあ『T・Y』に
 して下さい。」

「もう一つはどうなさいます?」


「両方とも一緒でいいです♪」



今日の記念に1個は先生に

プレゼントしよう・・・。