それは、理想の花言葉



浮気、性だったんだ。


思わず苦笑い。



「二股かと思いきや、三股よ!三股!
いくら将来安泰でも願い下げ、………っ」


バコーンッ



『彩架!?』


突然ひっくり返った彩架の側にはテニスボール。



頭に当たったら、痛そう。


てか、当たったのか。




「すみませーんっ」


ボールを打った人だろうか。

ラケットを降りながら駆け寄ってくる。



すると、彩架はむくりと起きあがった。