白雪姫と消しゴム



「ん!じゃあ
明日な?寝坊すんなよ?」


「へーい」



透真はあたしをなでた
あたしは下を向いて頷いた

透真の足だけが見える


「羽音?こっちむいて」

「ん」


あたしはゆっくり



透真をみた