話し終わって あたしが黙ると 透真は初めてあたしを見た 「大丈夫! 俺が、久美子ちゃんも 羽音も守る! 絶対…約束すっから!」 透真はブランコから降りて あたしの前に来る。 強い強い目で あたしに言う透真は 後ろに夕日があって ウルトラマンみたいだった