白雪姫と消しゴム



透真の笑顔

「ついてきてほしいんじゃんっ」


やっちゃった…
何て馬鹿なの白雪姫…

「ち…違う~っ!」


「ちがくない!」


透真はあたしの隣りを歩いた
コンビニまで
もっと距離があったらいいのに。
そう思わせるほど
透真との時間が楽しかった