白雪姫と消しゴム



あたしの隣りには

チャラ男君が座った




透真かも?という
ちょっとした期待は
やっぱり外れた。


「よろしくね♪」

「あーい、」


あたしはチャラ男君に

ピースをする。





頭ん中に

透真がずっと居た