永遠の愛─先生の声─

 あれから毎日のように机の向きが変えられている。私がいないほんの少しの間にされている。
 理由は何となくだけど、わかっている。けれど、それを除くことは無理な話。


 それに直接的に被害があるわけじゃないから、とりあえずは黙っていようと思う。



 にしても、どうしてあんなにもはっきり言えるんだろう。先生だし、彼女がいるかもしれないのに。



 自ら思った『彼女』という存在。
 いるかいないかなんて、一生徒でしかない私が知る必要がないのもわかってる。けれど、心のどこかで知りたいと思っていた。