永遠の愛─先生の声─

「お疲れ」
「サンキュー。零」


 もうすぐ1時を示そうしていた。相川先生はアイスコーヒーを私たちに出してくれた。




「数学はどうするんだ?お前、理科はどうにかなるけど、数学はどうにもならないだろ」
「計算だからまだ平気は平気だけど、自信ないから高野先生にプリントだけ作ってもらった」
「それが無難だな。理科は俺か?」
「……どうにもならなくなったら頼む」



 先生と相川先生がなんの話をしているのか私にはわからない。でも、そこにいることが嬉しく仕方なかった。