あなたがすきでした。



あなたはあまりしゃべらなくて、なんだか掴めないひとでした。


でも会話の最中に合う目線だとか、目を細めて笑う顔だとか、

あなたのことを知るうちに、あなたのことしか考えられなくなりました。




初めてのことだったんです。