「え?一緒に登校もするの?」
「当たり前だろ!?振りっつっても周りから見たら本当の恋人なんだし」
「そっかぁ~」
「じゃぁ行こっか」
そういって新道くんは手を差し出してきた。
「え?手?」
あたしは新道くんの手を眺める。
「ほら、手」
「え?あたし?」
「うん」
「これって・・・手を繋ぐってこと?」
「そうだけど?」
えぇぇぇぇ
「そこまでしなくても・・・」
「晴輝鈍いからそれじゃぁ落とせないよ」
「へ?」
「一緒に登校つっても並んで歩いてるだけじゃぁたまたまそこで会ったみたいな感じになんじゃん、晴輝の思考では」
「そうなの?」
「当たり前だろ!?振りっつっても周りから見たら本当の恋人なんだし」
「そっかぁ~」
「じゃぁ行こっか」
そういって新道くんは手を差し出してきた。
「え?手?」
あたしは新道くんの手を眺める。
「ほら、手」
「え?あたし?」
「うん」
「これって・・・手を繋ぐってこと?」
「そうだけど?」
えぇぇぇぇ
「そこまでしなくても・・・」
「晴輝鈍いからそれじゃぁ落とせないよ」
「へ?」
「一緒に登校つっても並んで歩いてるだけじゃぁたまたまそこで会ったみたいな感じになんじゃん、晴輝の思考では」
「そうなの?」

