―――…放課後。 体育館にバスケットボール のつく音が鳴り響く。 「「憐くーんっ!」」 …あぁ、うぜぇ。 練習に集中 できねぇじゃん。 「「かっこいい〜」」 あっそ。 そりゃよかったな。 その時、ふと 視線が気になった。 ………小谷だ。 目線が絡み合った。 「うわぁっ!!」 急いで目を 逸らされてしまった。 …何気にショック。 そんなに気になんなら もっと見せつけるか… 「「憐くーんっ!」」 あいつらに… 近寄ってみるか。