貧乏娘×御曹司



「失礼いたします」


「えっ?」


「海輝様はいらっしゃいますか?」


「どちら様ですか…?」


「申し遅れました。


私、海輝様の執事、篠原と申します」


「あ…はい…


佐藤君ならそこに寝てます」


「そうでございますか」



佐藤君何者?


執事?


海輝様?



「あの…」


「あっ、はい」


「海輝様を起こしていただけませんか?」


「はいっ?」


いやいや執事さん


自分で起こしてください;



「私の声では起きないんです…」


「わかりました…」


仕方ない…