苺ミルク






朝起きると隣に裸の礼奈が眠っていた。



改めて昨日の事を思い出すと恥ずかしいけど嬉しい。


礼奈のかわいい寝顔を見ていたら礼奈が起きた。
目がとろーんとしててかわいい。


まだ寝ぼけてる礼奈に俺はキスをした。
礼奈は恥ずかしそいにニコッと笑った。

こんな幸せな時間いままでなかった。


「2人とも起きてー‼」



お母さんのバカでかい声がして2人とも飛び起きた。
よく考えたら今日は普通に平日

俺と礼奈は急いで着替えて一緒に学校へ向かった。



一緒に歩いていたら
礼奈がいきなりキスをしてきた。



朝、学校に向かう生徒で溢れている道だったから
みんながこっちを見ていた


礼奈は「学校行ったらできないじゃん!」

と言っていた


周りから見ればただのバカップルだ。