苺ミルク







俺と礼奈は俺の家に行った。




玄関を開けるとお母さんが出てきた。


帰りがいつもより遅かったから心配して出てきたんだ。


「おそかったわね~、ってあれ?」


お母さんは礼奈に気付いた。


「こんばんは、川島礼奈です…あの…おじゃまします」

礼奈が言った。

「あら~美人さんね‼晃やるじゃない‼」

お母さんは無駄に嬉しそうだった。


「はいはい、てか今日礼奈泊まっていい?」
俺がそう言うと


「わかったわ‼礼奈ちゃん、すぐごはんとお風呂用意するから!」
お母さんがそう言うと

「いえ!そんな!申し訳ないです!私は大丈夫です!」礼奈が焦りながら言った。


「遠慮しなくていいのよ!」お母さんが嬉しそうにいった。


俺は1人っ子だから女の子が家にいないから
礼奈みたいな女の子が珍しくて嬉しいんだろう。





礼奈は俺の家族とご飯を食べた。


美人で謙虚な礼奈は両親とすぐに仲良くなった。


俺が先にお風呂に入って次に礼奈がお風呂に入った。