俺は片想いが実った。


付き合った日に一緒に帰ることにした。




隣に大好きな礼奈ちゃんがいる



その事実がとてつもなく嬉しかった。





隣の礼奈ちゃんをみると目が合った


礼奈ちゃんは顔を赤くした。



かわいすぎ



俺は礼奈ちゃんの手を握った。


礼奈ちゃんはぎゅっと握り返した。



こんな小さなことが幸せすぎた。




「晃くん…」



礼奈ちゃんが俺の名前を可愛く呼んだ。

礼奈ちゃんこんなにかわいかったなんて知らなかった。


「…晃って呼んで…いい?」

ぎゅっ


礼奈ちゃんはそう言って俺の手を強く握った。