でも事件は起きた。
一緒に帰ろう
サッカー部の部室の前で待ってる
そう言われたから私はなにも疑わずに行った。
部室の前に行くと部室の中から潤の声がした。
「礼奈!ちょっと来て!」
私は部室に入った。
すると物凄い力で腕を引っ張られて私は部室の床に叩きつけられた。
びっくりして起き上がると私の上に潤が乗ってきた
「なにしてんの!やめて!」抵抗しようとしても何も出来なかった。
男の子の力の恐ろしさを知った。
そしていきなりキスをしてきた。
潤の噛み付くようなキスに私は吐きそうになった。
「やめて!お願い!」
潤は狂った様に私の制服のブラウスをちぎった。
怖くて怖くてたまらなかった。
いつの間にか泣いていた。
潤は私の胸を触ったり舐めたりした。私は本当に気持ち悪くて何度も吐きそうになった。

