礼奈ちゃんはそう言うと
床で眠ってしまった。
疲れたんだろうな。
俺は礼奈ちゃんをお姫様抱っこしてベットに移した。
礼奈ちゃんの寝顔がかわいすぎて
思わずホッペにキスをした。
俺も眠くなったから布団を敷いて寝た。
礼奈ちゃんが横で寝ていると思うとドキドキした。
夜中の1時頃
布団の中に誰かが入ってきた
礼奈ちゃんだった。
俺は
「どーした?」
と聞くと
「私、あのね、
今だけ一階にいてほしいの。ごめん。いやだったら出て」
「いやじゃない。今だけじゃなくてずっと一緒にいたい。」
礼奈ちゃんが話し終わる前に俺はほぼ告白した。
すると布団の中で礼奈ちゃんが俺にぎゅっと
抱きついてきた。
俺の心臓は飛び出す寸前。
「ありがとう。」
そう言って礼奈ちゃんは眠った。

