ある日部活が終わって翔李たちと帰ろうとしたとき
制服を部室に置きっ放しのことに気付いた。
「わるい。さき帰って」と翔李たちに言って
俺は1人部室に行った。
部室の近くに行くと
なにか女の子の声がどんどん大きくなってきた気がした。
俺は 不思議に思いながらサッカー部の部室の前にたった
その時さっきの声はここからしていることに気がついた。
すると
女の子の声が「お願いだから・・・やめて!もう付き合ったんだからそれでいいじゃん!やだっ!」
泣きながら言ってるように聞こえた
すると「は?付き合っただけで済むと思ってんな!てかお前は俺の彼女になったんだ!ヤるのは当たり前だろ!」
その声の主は一発でわかった
潤さんだった。
俺は急いでドアを開けると
制服を荒々しく乱された礼奈ちゃんがいた。
礼奈ちゃんは泣いていた。

