この国はヴァルクス国。現在、王・王妃は『ジェイミット国』へ行っており、その不在中を任されたのが姫君である、コハル姫。 「・・・ちょ、ちょっと待った!!…私がいるの?!」 「一緒じゃないわい、似てるだけじゃ」 「なるほど。」 で、これを機にコハル姫と幼馴染であったケントが執事となった。 「俺?」 「さっきと同じことじゃが」