「・・・なんで?今まで持ってなかったのに」



「キュキュイー、キューー」




すると、なんだか知らないうちに口が勝手に動いていた。






「時の時計よ、今ここに聞き届けよ。我を過去に戻したまえ」









すると一気に視界が光に包まれていき、次に視界がもとに戻ったとき、


そこは、さっきと変わらぬ宝物庫。

否、ちゃんと綺麗に片付けられている宝物庫。







「ここは・・」


『キュー』


「イルカさん?どこにいるの?」



『キュイーキー』




「・・姿は見えないね。でも声がするってことは大丈夫か。うん、了解。ちゃんと傍にいてね」