「見えてきたわ!」


「!!」



ケントはまた手を前に出した。

すると、クジラたちはスイスイと速度をあげた。






♬ゴーーン、ゴーーン、ゴーーン…


どこからか鐘の音が聞こえる。


大衆がクジラに驚いて、パニックになっていた。




だが、


「こはっ……」




小桜は、赤毛の男とキスをしていた。