私だけの俺様王子

すると、愛羅は俺の顔を見るなり、逃げてしまった。


逃げられるって・・・・。


嫌われてんのかなー?

とか思ったり。




ダメだ。俺、自信なくなってきた。


想いを伝えられぬまま卒業すんのかな。


こんなこと考えるのやめるか。


あとを追うしかない。


それしか今はできない。






「旬っ!これなんてどうかなっ?」


「おぉ。愛羅はセンスいいねぇ~。」


あー・・・。


これは追わなきゃよかったパターンだ。


呼び捨てに敬語なし。


なんかイライラしてきた。


いますぐ愛羅を連れ出したい・・・。