私だけの俺様王子

「私たち・・・別れなきゃいけなくなるのかな・・・ッ?」


少し、涙声で言った。


別れたくない。離れたくない。



ずっと、ずっと一緒にいたいのに・・・


神様はなんで・・・意地悪するの?




「お前、バカなの?」


「へ・・・??」

意外な発言にびっくりした。


だって!




゛そうだな・・・。゛とか返ってくるかと思ってたのに。



やっぱり、泉は泉だね。



弱音なんかはかない。


「そんなの、俺がやめさせてやるよ。」


ほら、ね。


でも



そんなの不可能なんだよ・・・・。


「泉。無理だよ・・・。恭ちゃんのお父さんは如月財閥だもん。」


「んー・・・。俺ってそんなに簡単にあきらめれるんだ?」


「そ、それは違う!一緒にいたい。離れたくない。でも!さからったら泉が傷つく。」


泉を傷つけたくない。


だから



私が泉を守らなきゃいけないんだ。