あたしが溜まり場に戻ると、鈴音と龍蓮が駆け寄ってきた。
「空愛、DARK…」
「あたしが行く。
あたしが…」
あたしがそう言った瞬間驚いた顔をする2人。
あたしが戦うのはKILLになって初めてだから。
「DARKに正体バレたらどうすんだよ!?」
「そんなこと言ってる場合じゃない!
バレないように最善は尽くす…」
「………龍蓮、空愛の言う通りにしよう」
「鈴音…
……分かった」
「ありがとう」
仲間をこんな風にされて、大人しくしてられるわけがない。
佐助達の話によると、DARKはKILLのメンバーを闇討ちにしたらしい。
相手は倍以上。
5人ほどの人数に対し、15人ぐらいで襲いかかったそうだ。
「DARKがこんなことするとは思わなかったな…」
「殺ったのは大分下の奴らだよ。
アイツもこんなやり方嫌いなはずだから」
あたしの言葉に鈴音は頷いた。


