「もしもし?」
『空愛!!何回掛けたと思ってんだよ!!』
「あぁ、寿か」
『落ち着いてる場合かー!!
下の奴らがDARKに殺られた!!』
「なんだと…?
すぐに戻る。大人しくしてろよ」
そう言って一方的に電話を切った。
「下の奴らが殺られたって…?」
寿の声が大きかったらしく、龍蓮達にも聞こえてたみたいだ。
「うん。すぐ戻るよ」
2人は頷いて帰る支度を始めた。
そして急いで旅館を出る。
「寿!!」
KILLの溜まり場に着くと、怪我をしたメンバーが数人手当てを受けてた。
その中で一番怪我の軽そうなメンバーに声をかける。
「佐助!!誰に殺られた!?」
「あれは…DARKっす…
学校で見たことあるんで間違いないっすよ…」
DARK!?
あたしはその言葉を聞いた瞬間すぐに溜まり場を出て電話をかける。
「―!どういうことだ!!
お前DARKに言ったんだろ!?
なら何でKILLの面子が殺られてんだ!!」
『殺ったのは下の奴らだ…
悪い…』
「…もういい」
勢いよく電話を切る。
許さない…
DARK…
「I crush you absolutely.(お前らは絶対にあたしが潰す)」


