部屋に戻ると、もう布団は敷いてあった。
そして鈴音はもう寝てる。
………どんだけ温泉に浸かってたんだ…?
「俺らも寝るか」
「だね」
あたし達もすぐ布団に入って、眠りについた。
―――――――――――
「空愛ーっ!!
俺今思い付いたんだけど!!
俺とお前合わせて空海だな!!」
「……………はぁ?」
「――ってたまに意味分かんないよねー」
「馬鹿なんだろ」
懐かしい、夢を見た。
楽しかった頃の、夢を―…
――――――――――――
―♪―
頭の辺りで携帯が鳴る。
「電話…?」
こんな早くに?
とか思って時計を見た。
「もう昼じゃん!!」
少し慌てながらも電話に出る。


