「着いたーっ♪」
鈴音が嬉しそうに大きな声で言った。
予定は鈴音が全部考えてきたらしく、あたし達は鈴音に従うだけだ。
「あのね、観光の予定も入れたの!」
鈴音はニッコニコであたし達を引いてく。
ホント可愛いなぁと思いながら、鈴音が写真撮りたいと言った場所で3人である写真を撮る。
そのあともいろんな場所につれていかれ、あっという間に夕方。
「凄い!予定ピッタリ!
よし温泉行こー!」
鈴音は満足そうにあたし達を温泉がある場所まで引っ張っていく。
あたしと龍蓮は、鈴音が楽しそうにしているのを見るだけで嬉しかった。
「ここ!」
鈴音に引っ張られて着いた場所は、綺麗な旅館だった。
「綺麗だね」
「でっしょー?
空愛にピッタリだと思って!」
あたしのことまで考えて旅館選んでたんだ…
と思うと、ホント嬉しかった。
中に入ると、もう予約してあったらしく、女将さんらしき人が部屋に案内してくれた。
若い従業員の人達をチラッと見ると、顔を真っ赤にしてた。
2人ともイケメンだからなぁ…


