校内暴走!!




「やっぱり、今日なら会えると思ったんだよ」


そう言いながら近づいてくる。



「あたしに何か用ですか?」


「アイツら、何者かなぁと思って。
お前なら知ってそうじゃん?
夜龍のこと知ってたし」


「……残念ながら」



あたしはそう答え自嘲気味に笑った。


「じゃあ…お前、DARKに入らねぇか?」



ほら、やっぱり引き入れようとした。


無駄だって言ったのに。



「DARKの一員になれば、お前が持ってる情報聞けんだろ?」



そんな簡単なことではないと、何故気付かないのだろう。



「お断りします。」



あたしは…


KILLだから。



「何でだよ?」



水本は不服そうにあたしに問う。



「フッ You are an existence which should be hated we for.」



あたしは鼻で笑いそう答えた。



あたしの言葉に水本は首を傾げる。


この言葉の意味が分からないようだ。



「意味分かりませんか。
なら、さっきからずっとそこにいる人に聞いてみてください」



あたしはそう言って曲がり角の辺りを顎でさす。


そして水本がそっちを見た瞬間、気配を消し屋上に向かった。