first love 2



抵抗しようとしても


うでをつかまれてるからびくともしない…


気を失いそうになったとき



やっと唇が離れた



『なんで…?』


『いらつくんだよ…』


『何が…?』


『俺はずっとお前のことを…
お前をどうしても忘れられなかったのに…』


『え…?』


『こうさせたのはお前だ…

…今日はもう帰ってもらえるか?』


『はい…』