抵抗しようとしても うでをつかまれてるからびくともしない… 気を失いそうになったとき やっと唇が離れた 『なんで…?』 『いらつくんだよ…』 『何が…?』 『俺はずっとお前のことを… お前をどうしても忘れられなかったのに…』 『え…?』 『こうさせたのはお前だ… …今日はもう帰ってもらえるか?』 『はい…』