その部屋にはソファーや机があり、どうやら面会室的なところみたいだった。
私は唯や役員の人に支えてもらいながらソファーに座った。
役員「とりあえず、合格おめでとうございます。」
留唯「「ありがとうございます。」」
私と唯が見事にはもった。
役員「ではこれからの事を話しますね。
まず留美さんには雑誌の表紙を飾ってもらいます。」
「わっ私がですか!?」
役員「はい。
新人特集として沢山の新人モデルの人たちが集まります。
その表紙になっていただきます。」
「私以外にもっと可愛い子が沢山いるじゃないですか。」
役員「・・・今回のオーディションの最後に羽を降らしたのを覚えていますか?」
「はい。」
役員「その時の写真を今回の雑誌編集部の方に送ったところ、是非とのことです。
精一杯頑張ってくださいね。」
「あ・・・はいっ。」
役員「そして二人共ですけど、新人インタビューというものに答えてもらって写真撮影の方もあります。
詳しくはマネージャーを今日から一人ずつつけるのでその人から聞いてください。」
・・・・・・マネージャー?
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