オーディションの結果が出る日が来た。
唯とはこの前わかれた所で待ち合わせしている。
着いて数分待っていると唯が来た。



唯「ごめんっ、待った?」



「私もさっきついたとこだから謝らなくていいよ。」



唯「ありがとね。
んじゃ早速行きますか?」



「そうですね。」



なぜか最後だけ敬語で言い合い、目的地を目指して出発した。




唯「あー・・・ダメだったらどうしようかなー・・・・・・」



「唯が無理とかありえないよ。
見た目だけじゃなくて中身もいいもん。」



唯「あら留美さん、お世辞を言っても何もありませんわよ?」



「唯・・・・・・なんか大丈夫?
キャラがおかしいと思うんだけど・・・。」



唯「きっ緊張してんの!!」




そんな事話しているといつの間にか着いた。



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