イツワリ




全員が終わるのはとても遅かった。
まぁ人数が多かったから仕方ないけどね。



役員「これでオーディションのほうは終了しました。
合否は2日後にお知らせしますので、今日と同じ時間にこちらの方に また来てください。

では、皆さん 今日はお疲れ様でした。」



役員の人がそう言うと、みんな帰って行った。
私も帰ろうかなと準備していた時、唯に途中まで一緒に帰ろうと誘われた。



唯「あー・・・2日後とかドキドキするね。」



「そうだね。
それまで何しておこうかなー。」



唯「そういえば何で留美はオーディション受けようと思ったの?」



「・・・輝きたかったの。
ほら、私の足こんなんでしょ?
今回のオーディションは訳ありもおっけいだったし、チャレンジしてみたの。

あと生活費の為に働かないといけないてさ。


唯は?」



唯「私はモデルになるのが小さい頃からの夢だっからかな。」



「素敵だと思う!!」



唯「へへっ、ありがとう。」



それから番号の交換をして、バイバイした。




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