それからしばらくして、唯の順番がまわってきた。
その間、私は1人でぼーっとしていた。
もちろんその間も周りからはいろいろな事を言われていた。



あまり気にしなかったけどね。



すると唯が帰ってきた。



「どうだった?」



唯「出来ることはしてきたよ。
一緒に合格してるといいね。」



「そうだね!!」



それから参加者全員終わるまで二人で話していた。






その時に唯に生まれつき車椅子かどうか聞かれたけど本当のことが言えず、言葉を濁した。
そんな私の気持ちをさっしたのかそれからは何も聞かれなかった。






いつか話せる日が来たらいいなと心から思った。




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