イツワリ




それからしばらくして1番からオーディションが始まった。
順番が来るまで私は唯と一緒にいた。



「そういえば唯って何番なの?」



唯「30番だよ。
留美は?」



「私は25番。
結構近いね。」



唯「ほんとだねー。」



話しているうちに唯がこの町に住んでいる事がわかった。
家が近くということがわかって、また一緒に遊ぶ約束をした。




そうこうしていると出番がきた。




役員「25番金城留美さん。」



「はいっ。」



唯「頑張ってね!!
一緒に合格しよう!!」



「うん!!
頑張ろうね!!」



私は役員さんに実技試験場までついていった。




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