イツワリ





一「自分に自信を持て。
苺しか持っていない魅力があるんだからよ。

まわりがどうとか気にせず、やりたいようにやりたいだけ暴れまわってこい。」



そう言って頭をぽんぽんと撫でてきた。
そして手が離れたと思ったら耳元に近づいてきた。



一「お前は可愛いんだし、胸張って行ってこい。」



すごい甘い声で言ってきたせいでなんか妙に照れてしまった。
顔を真っ赤にさせているとまわりからは冷やかしの声があがった。



「もうやめてよ!!


……私、頑張ってくるから。
胸はって堂々と戦ってくる。」



美「それでいいんだよ!!
んじゃ私達は帰るね?

今日はゆっくり寝るんだよ?」



「わかってるよ。

みんなおやすみなさい。」





みんなが帰った後お風呂に入りすぐに布団に入った。




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