イツワリ




もう8時を過ぎていて、みんなは帰ることにした。




「わざわざありがとね。」



琢「気にするな。
俺らが勝手にきたんだし。」



哲「そうだぞ!!
つーか明日頑張れよな!!」



武「悔いのないようにな!!」



瑞「胸張って頑張ってね。」



孝「まぁ悔いのないように頑張ってこい。」



美「応援しまくってるからね!!」



一以外のみんなが玄関で一言ずつ応援メッセージを言ってくれた。
すごく嬉しくて涙が出そうになった。



「みんなありがとう。
明日、全力で頑張ってくるよ。」



瑞「その勢いだよ。

……一は何も言わないの?」




瑞希がそう声をかけると、なぜが一は近くにきた。




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