私は適当にご飯を済ませ、家をでた。
あの人達から見て所詮私は玩具。
でも周りからいいように見られたいのか、たまに3人でご飯を食べに行く。
そのせいか周りからは"仲がいい家族"とか"理想の家族"とか言われる。
実際はその逆なんだけどね。
正直私はもう諦めている。
今更どうしようも出来ないしね。
それにあの人達も周りにばれないようにいつも服で隠れるところばかり殴ってくる。
本当の事を言っても誰も信じてくれないのは昔から理解してる。
だからこそ今の私がいる。
?「留美、おはよ。」
「美優、久しぶり。
おっはよーさんですっ!!」
・・・イツワリの私がね。
まぁでも、偽ってても私は常に冷静に物事を見たり判断したりしている。
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