そしてオーディション前日の夕方…
なぜかみんなが家に来た。
「みんなそろってどうしたの?」
美「明日でしょ?
だから応援にきたのよ!!」
「いやいや…だからって言ったってみんな忙しいでしょ?
暴走族の集まりとか、仕事とか……。」
一「チームの奴らが守ってくれてるから大丈夫だ。」
武「そうそう。
俺らのチームは全員が強いからな!!」
一達は自慢げにそう言ってきた。
孝「仕事は……まぁなんとかなる。」
……えらい適当だね。
前にも思ったけど本当に先生なの…?
…でもみんな私のために来てくれたんだよね。
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