…………のはいいんだけど
「家どうしよう…」
今はこーちゃんの車に美優と乗っている。
一達はバイクだから問題なし。
孝「あ、ちゃんとマンションに移しといたぞ。
今からそこ行くから。」
「……どういう意味?」
孝「あの家をお前1人で住むって色々不便だろ?
それに家賃とかあるしよ。
それじゃぁいっそのことちゃんと設備が整ってるマンションにしたほうがいいと思ってさ。
車椅子で生活できる所だから安心しろ。」
「こーちゃん……ありがとう。」
美「私いっぱい遊びに行くからね!!」
「泊まりにおいでよ。
私1人だしさ。」
美「行く!!
ぜっったい行く!!」
これからの生活に期待と不安を抱きながらマンションに向かった。
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