「んっ・・・
・・・ここは・・・・・・?」
目が覚めると真っ白の天井が目に入った。
そしてふと手元を見ると美優が椅子に座り、私の手を握りながら眠っていた。
そして後ろにあった椅子にはこーちゃんと幹部達が座って寝ていた。
点滴されている事に気づきここが病院だと気づいた。
しばらくすると看護師と医者が来た。
医者「目が覚めたんですね?」
「はい。」
医者「・・・右肩にひびと全身打撲、そして頭を強く殴られている。
まぁ右肩は骨がくっついてからリハビリすれば大丈夫ですよ。
打撲の方も若いしすぐ痛みは治まります。
ただ痣は時間をかけないと消えないですけどね。
痛みが無くなった後に後遺症があるか検査しましょう。
とりあえず今のところはゆっくり安静にしていて下さい。
もちろんですが絶対安静です。」
看護師「何か有れば遠慮なくナースコールを押してくださいね?」
そう言って2人は病室から出て行った。
そして数分たった後、全員が続々と起きだした。
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