「・・・こー・・・・・・ちゃ・・・・・・」
そういった瞬間、玄関から誰かが入ってくる足音が聞こえた。
しかも複数の足音が・・・・・・。
孝「金城!!??」
こーちゃんの声が聞こえ、顔をそっちに向けるとこーちゃんの他に美優や誠乱の幹部の人達がいた。
美「留美!?」
美優は私にかけよってきてその辺にあったタオルで私の頭をおさえ、止血しようとしてくれた。
「・・・あり・・・がと・・・・・・」
美「っ・・・馬鹿!!
どうしてもっと早く言ってくれなかったのよ!!」
美優は泣きながら言ってきた。
「・・・・・・ごめ・・・」
急に眠気が襲ってきたので話の途中だったが目を閉じてしまった。
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