私の腕を引っ張り中に入ろうとする一に少し驚きながらも一言運転手さんにお礼を大声で言った。
中にはカラフリーな仲間達がたくさんいた。
そんな彼らは私を見て目を見開いていた。
「おっじゃましまーす!!」
一応礼儀だと思い引っ張られながらも挨拶をしておいた。
階段を上り、1つの部屋の前に来た。
入るのがやばそうな感じがしたから逃げようとしたけど、そのまま腕を引っ張られ中に入った。
「ちょっと総長さんー、引っ張らないでくださーい!!」
部屋には4人の顔が整っている男達がいた。
?「気に入った女って金城留美のことだったのか!?」
「私の事知ってるのー?
きゃはっ!!
留美ちゃん有名人だー!!」
騒いでいると軽くスルーされ、自己紹介を始められた。
瑞「あ、自己紹介しようか。
俺は丹波瑞希(タンバミズキ)。
ここの副総長やってる。」
武「加藤武宜(カトウタケヨシ)だ。
ちなみに幹部やってるぞ。」
哲「杉山哲(スギヤマテツ)。
同じく幹部だぞ。
あ、全員呼び捨てでいいからな!!」
琢「松方琢磨(マツカタタクマ)。
同じく幹部。」
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