哲「俺達は確かに暴走族ですよ。」
武「だからと言って批判するような人たちなんか正直俺達はどうでもいい。」
瑞「そのせいで留美に被害を加えるあんたらは……何を見てそうしてるんだ?」
琢「俺らを最低な奴らだと言うんなら、お前らは一体なんなんだよ。」
一「まわりがどんな評価をしてようと自分の目で確かめもしないお前らの方がよっぽど最低だと俺は思うが?」
孝「俺の元だが、教え子自身を見ろよ。
んなこともできねぇの?」
美「私の親友傷つけたら許さないんだからね!!」
私は余りの嬉しさに涙が出てきた。
…みんながいてくれてよかったっ!!
私は流れる涙を拭う事はせず、再び記者たちに言った。
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