放課後になり、美優と一緒に帰る時間になった。
玄関を出るといつも以上に目が真っ黒の女が群がっていた。



美「なにあれ・・・・・・。」



「しーらないっ。
気にせず帰りましょぉー!!」



美優の腕を引っ張りながら校門まで行った。
すると・・・・・・





誰かが私の腕を掴んだ。




見てみると犯人は駿河一だった。




一「・・・・・・見つけた。」



「総長さんじゃないですかぁー!!
どうしたんですかぁ?
あ、まさかるみちゃんに会う為に待っててくれたのぉ?」



一「あぁ。
お前に会う為に待ってた。」



「は?」



あまりに驚きすぎて一瞬素を出してしまった。



一「行くぞ。」



私はそのまま腕を引っ張られ・・・そうになったが美優が止めてくれた。




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