一「俺は何があっても留美の見方だからな。」



「ありがとうっ…。」



抱しめあっているとこーちゃんが割り込んできた。




孝「はいはい。
みんなの前でいちゃつくなっつーの。」



美「留美!!
あんたはほんっとに馬鹿ね!!


…私達は親友よ?
駿河達より何倍もの絆があるんだから、私だけでも信じなさいって。」



哲「確かにまだ会ってそんなにたってねぇけど、仲間を見捨てたりするほど誠乱は落ちぶれちゃいねぇぞ?」



琢「安心しろよ。」





みんなの優しくて暖かい言葉に涙が止まらなくなった。




「ありがとう。」



私は泣きながらもみんなに笑顔でお礼を言った。





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